2021.05.14 大人の矯正

自分に合う矯正装置は?

こんにちは。歯科衛生士 荒堀です。

突然ですが、矯正装置といえば、どんなイメージをお持ちですか?

やはり、ギラギラした銀色の装置を想像される方が多いでしょうか?日本では目立つ装置に抵抗がある方が多い気がします。

こんな感じのイメージでしょうか?

 

ワイヤーを使ったマルチブラケット装置

歯の表側につけるもの

 

 

 

裏側につけるもの

 

 

 

ドクターが装置を装着し、4~6週のペースでワイヤー調整します。

確実に歯が動くので歯列の乱れが大きい場合、効果が出やすいです。

 

ご存じでしょうか?他にもマウスピース型矯正装置(インビザライン)という矯正装置があります。

 

 

 

オーダーメイドのマウスピースを患者さん自身で装着し、一定期間毎に取り替えてもらいます。1日20時間以上の装着が必須になり、装着時間が治療結果に大きく影響するので、自己管理が重要になります。金属を使わないので、金属アレルギーの方も安心です。

 

マルチブラケット装置とマウスピース型矯正装置(インビザライン)の違いは何があるでしょうか?

  • 見た目

マルチブラケット装置→表側に装着する場合、金属が見えます。裏側の場合は目立ちません。

マウスピース型矯正装置(インビザライン)→透明なマウスピースなので目立ちません。

 

  • 痛み

マルチブラケット装置→個人差はありますが、痛みを感じる事があります。ただ、治療中ずっと痛みがあるわけではなく、調整後2~3日痛みがある方が多いです。

マウスピース型矯正装置(インビザライン)→ワイヤーを使う装置に比べると痛みは少ないことが多いです。

 

  • 食事

マルチブラケット装置→粘着性の強い食品は控えてもらう必要があります。

硬い食べ物、大きい食べ物は小さくしてもらえれば大丈 夫です。

マウスピース型矯正装置(インビザライン)→食事中は外せるので、治療前と同じで問題ありません。

 

  • ハミガキ

マルチブラケット装置→装置周りは汚れが残りやすいので、矯正用ハブラシでしっかり磨くことが必要です。

マウスピース型矯正装置(インビザライン)→外せるので、磨きやすいですが、マウスピースをつけていると唾液の循環が悪くなり、歯と歯の間が虫歯になりやすくなるので、フロスを使って頂くことが必要です。

 

マルチブラケット装置、マウスピース型矯正装置(インビザライン)、それぞれメリット・デメリットがあります。今から矯正治療を考えておられる方、ご職業や生活スタイル、皆様に合った矯正治療をご検討されてくださいね。