2020.09.14 子どもの矯正

うちの子、噛み合わせ変? ~ムーシールドの体験記~

こんにちは。歯科衛生士 荒堀です。

今回は、私の子供のムーシールドでの治療体験をお伝えさせて頂きたいと思います。何かの参考になれば幸いです。

 

うちの子、下アゴ出てる?噛み合わせが反対?そう感じたら、

それは、反対咬合という症状かもしれません。3歳児検診で指摘される事が多い反対咬合ですが、なるべく早く治した方が良いとされています。永久歯に交換し、自然に治るケースはたった6%で94%がそのままというデータもあります。

 

ムーシールドの治療は、歯に直接アプローチするのではなく、口の周りの筋肉にアプローチし、筋肉のバランスを整えることで正しい歯の位置に誘導していくものです。

 

私の子供の場合

乳歯が出てきた時点から反対咬合でした。

自然に治らないかなーと淡い期待を抱いていましたが…ダメでした。3歳半を過ぎた頃、治療を決意!

ですが…初めは全くつけてくれませんでした。←患者さんのご家族の苦労を体感しました。

 

どうやって慣れていったのかというと、まず昼間、家にいる時(主にYou Tubeを見る時)につける作戦☆

結果、10分程はできましたが、寝る時になると装着を断固拒否。

何日か試みましたが、毎日泣かれ、私の心が挫折。

そして3か月ほど放置しました。歯科衛生士としてお恥ずかしいですが…

 

3か月後、私が思いたち「ムーちゃん、つけてみよっか?」と言いました。我が家では、ムーシールドのことを可愛くムーちゃんと呼んでいました。最初は少し嫌がっていましたが、その時ハマっていた、「プリキュアやアナ雪のエルサ、ディズニープリンセスみたいに可愛くなれるよ!」とキャラクターの力を存分にお借りしたところ、初めて寝る時につけてくれました!

うちの子にとって、これが魔法の言葉でした。

 

初日は朝までつけられませんでしたが、3日程で朝までつけられるようになり、そこからなんと1カ月半で治りました!

 

治るまでの期間は個人差があるので、一概には言えませんが

こんなケースもあります。

なかなかムーシールドを装着してくれないお子さんも、ある日突然装着できるようになり、そしてある日突然、治る時がきます。

根気よく続けてくださいね。

 

永久歯に交換後、矯正治療が必要な場合もあります。

Ⅱ期目の治療には、ワイヤーを使うマルチブラケット装置や透明なマウスピースを使うインビザラインという装置があります。