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マウスピース型装置を用いた矯正(インビザライン) –Invisalign−

マウスピース型装置を用いた矯正(インビザライン)

歯並びにコンプレックスを持つ成人女性は約50%と言われています。そして、条件さえ整えば、歯の矯正をしたいと思うと思う方は約80%というアンケート結果もあります。

しかし、「治療中に装置が見られるのが恥ずかしい。」「費用が高額。」という理由があきらめる方がほとんどでした。

マウスピース矯正装置(インビザライン)はこれらの条件を大幅に軽減し、ここ数年で矯正治療を始めるが急増しています。

マウスピース型装置を用いた矯正(インビザライン)

歯の矯正は恥ずかしい…という成人女性の選択肢

歯の矯正は恥ずかしい、という成人女性の選択肢

インビザライン 表側からの矯正
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裏側からの矯正
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使用する装置 マウスピース ブラケット ブラケット
写真 マウスピース ブラケット(表側) ブラケット(裏側)
価格帯
70~100万

60~80万
*少しでも安くしたい方に人気

100~140万
装置の目立ち
ほとんど分からない インビザライン装着 *クリックで拡大
×
目立つ

全く分からない
*裏側に装置を付けるので全く分からない
取り外し
可能
×
不可
×
不可

しっかりと診断(治療計画&ゴール)を行う歯科医院で行うことが大事

従来のブラケットを使った歯列矯正治療が100年近くの歴史があるのに比べて、マウスピース装置(インビザライン)を使った方法は未だ10年ほどです。マウスピース装置インビザラインは人気のある、新しい治療法でありますが慎重にスタートすることが必要です。

1. 治療のゴールの共有ができるか

美容室に行って、終わってみたらイメージしていた髪型と違って落ち込んだ…。そんな経験をお持ちの方もいるでしょう。髪の毛はまた生えてきますので良いですが、歯の矯正はそんな簡単なものではありません。

よくあるゴールの違い


突出感
治療後、前歯が思ったより引っ込んでいない


正中の一致
前歯の中心が合っていない

※ 上記画像は、当院の患者様の治療前の写真を使用したイメージ画像です。

2. 後戻り可能性の排除

後戻りとは、“きれいに並んだ歯並びが元の状態に戻ってしまう”ことです。後戻りが起こる原因は、色々とありますが、しっかりと咬んだ状態で治療が終わらないと将来後戻りしてしまいます。せっかくお金をかけて治療をしたのに数年後に元に戻ってしまったら…とならないように気をつける必要があります。

咬んでいる状態と咬んでいない状態

上下の歯の間に隙間がある状態で終わると後戻りしてしまう


治療前


治療後

3. 歯肉退縮のリスク

歯肉退縮とは、歯茎(はぐき)が無くなってしまうことです。写真のように、歯並びはきれいに並んだのに、歯茎がなくなってしまうことがあります。しっかりと検査を行い、現在、歯を支える骨が、どこに、どれだけあるのかを確認した上で診断(治療計画)しないとこのようなことは起きてしまいます。

以上、しっかりと診断を行なわなったときに起こりうる具体的な3点についてご紹介しましたが、経験豊富な矯正歯科医の元で行えば、マウスピース矯正装置(インビザライン)による治療も安心して受けることができますのでご安心ください。

シュミレーションソフトによる綿密な治療計画&治療後の歯並びが事前に確認できる

ほりい矯正歯科クリニックでは裏側矯正に加えマウスピース型装置を用いた矯正として『インビザライン』を採用しています。歯を少しづつ動かすようにマウスピースをはめ替えてゆきます。インビザラインの特徴は他のマウスピース型装置を用いた矯正と比較し歯の動きがあらかじめシュミレーションされているという点です。歯の型取りを行いこの型をスキャニングすることでデジタルデータ化し、クリンチェックというシュミレーションソフトで歯の動きをシュミレーションします。歯の動きは1ステップ最大0.25㎜でと決まっているため、マウスピースの枚数により期間が違います。また、『インビザライン』はアタッチメントといった歯に接着する出っ張りを設定することで歯の動きをできるだけ精密に行うように設計されています。また、歯を動かすことは裏側矯正と同様なので矯正用ゴムを使用したりすることもあります。

インビザラインは歯を抜かずに歯並びをキレイにする可能性を上げる

永久歯の抜歯を行う必要があるケースにも対応が可能な点も他のマウスピース型装置を用いた矯正より優れている点であると考えられます。

マウスピース型装置を用いた矯正(インビザライン)は歯科医師の技量により差が出る

ワイヤーによる矯正治療と同様に歯の動かし方の設定、治療方針は歯科医師により異なり、経験が重要になります。どの医院でも同じということはありません。
さらに、マウスピース型装置を用いた矯正(インビザライン)はどのようなケースにも対応できるわけではありません。マウスピース型装置を用いた矯正(インビザライン)に向いているケース、不向きなケースがありますので多くのケースを経験していることが必要です。特に抜歯を行うケースは歯の動きのステップをきちんと設定しておかないと、マウスピースの不適合が出やすく、装着状態が悪いと早い段階で以降のマウスピースを作り直す必要が出てくるので注意が必要です。

こんな方におすすめの治療です。

  • 取り外し可能の装置で治療をしたい方
  • 周りに気づかれず治療をしたい方

出っ歯の方は、歯の裏側矯正がおススメ

また、口元が突出し口元の形の改善のため、前歯を大きく後退させたいケースなどはマウスピース型装置を用いた矯正(インビザライン)より裏側矯正で行った方が良い結果が得られることもあります。このように、多くのケースを経験し、それぞれの装置の特性を充分理解し、使い分けることで患者さんの希望に沿った歯ならび、かみ合わせとすることが可能になります。

裏側矯正については、こちらよりご確認ください

マウスピース型装置を用いた矯正(インビザライン)のメリットとデメリット

メリット

  • 歯磨きも通常通り行って頂けますし、装置も洗浄できるので大変衛生的に保って頂けます。
  • 矯正装置が透明なので、付けていても目立ちません。
  • 今まで、金属アレルギーが原因で矯正治療をあきらめていた方でも安心して治療を受けられる。

デメリット

  • 装着時間が短いと充分な効果が得られないことがあります。

マウスピース型装置を用いた矯正(インビザライン)

マウスピース型装置を用いた矯正(インビザライン)

ほりい矯正歯科のマウスピース型装置を用いた矯正(インビザライン)のこだわりポイント

  • 矯正用のマウスピースを作製する会社と、治療シュミレーションについて数回打ち合わせを行い、専門的に見て必ず納得がいくマウスピースを作り上げます。
  • シュミレーションをもとに歯の動き方をご説明し、患者様に納得していただいた段階で、初めてマウスピースの作製を行います。

治療の流れ

step1

歯型を取ります。方法は2つあります。①シリコン印象剤と②3D光学スキャナーによるスキャンです。
当院では、②3D光学スキャナーを使用します。

詳しくは、こちらのページからご確認ください。

step2

一人ひとりの患者様のオーダーメイドの装置の作成を専門の工場にて行います。歯型のデータをアメリカのアラインテクノロジー社に送ります。(上記①の場合、郵送にて。②の場合、データ転送にて。)

*②3D光学スキャナーによるスキャンを行うことで治療スタートまでの期間を大幅に短縮することができます。

step3

アラインテクノロジー社にて、型をもとに、歯の動きのシュミレーションを作成してもらいます。

step4

アラインテクノロジー社が作成したシュミレーションをドクターが確認し、数回修正・調整の指示を出します。

step5

納得の行くシュミレーションが完成した時点で患者様に来院していただき、シュミレーションをもとにご説明させていただきます。患者様がシュミレーション内容に納得していただけた段階で、マウスピースの作成を開始します。

step6

定期的に(4~6週間に1回)通院していただきながら、歯の動きに合ったマウスピースに順次交換していきます。(治療期間の目安は約2年間です。)

インビザラインと薬機法について

インビザラインはオーダーメイドの装置となります。


オーダーメイド(特別注文)された矯正装置は、1人1人の歯の形に合わせて装置を発注、制作します。従来の矯正装置は、レディメイド品になります。つまり、大量生産された既製品であるブラケットと呼ばれる装置を使用しています。


オーダーメイドによって作られた医療機器は、医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(薬機法)では、医療機器に該当しません。つまり、インビザラインに代表されるマウスピース型矯正装置における治療の治療結果や治療中のトラブルは、担当する歯科医師に委ねられます。


マウスピース型矯正装置を受ける際、どの歯科医院でも受けても、治療が担保されていることになりません。最新の矯正治療であるメリットがある一方で、トラブルがあった場合も考慮して、治療をするかしないかを判断しないとなりません。矯正治療に対する専門的な知見、経験を有する歯科医師に相談することが重要になります。

  1. “医療機器”としては未だ未承認ですが、材質の認可は下りています。
  2. 米国ではアメリカ食品医薬局が“医療機器”としても認可が下りています。