Menu

歯列矯正体験談 –Voice−

綺麗な歯並びは一生ものになります。

H.Yさん 14歳

下顎が後退した骨格性上顎前突。上顎左右側犬歯が唇側転位(八重歯)となり、前歯部は上下が噛み合わず開咬となっていた。嚥下時(唾液や食物を飲み込む)や会話時にも上下の前歯間に舌が介在していたため、筋機能療法を併用し、唇側(表側)マルチブラケット装置を使用して治療を行った。動的治療期間は2年2ヶ月間であった。

→
→

娘の歯並びが気になりだしたのは、娘が低学年の時でした。かかりつけの歯科医に紹介してもらった堀井先生は、日本矯正歯科学会という日本を代表する団体所属で信頼できる上に、個性的な治療法ではないので引っ越しがあっても引き継いでもらいやすいと思いました。でも、すぐには決めませんでした。矯正経験者の私としては、本人の矯正の辛さ、痛さ、恥ずかしさ、長年の通院の大変さもわかるし、費用、医師の技術力や信頼性、人柄など様々なこだわりがあったからです。中でも一番気になったのは技術力と経験量です。自宅から通院1時間以内で、1番腕の良い医者を探そうと決め、調べている内に堀井先生が認定医と専門医の両方の資格を持っておられることを知りました。また、立地的にも駅前で雨にも濡れず、交番の横なので娘一人の通院になっても安心だと思いました。とりあえず娘と一緒に相談に伺ってみると、笑顔と優しい口調から子ども好きなのがすぐにわかりました。子どももその気になっていたのですが、矯正の痛み、わずらわしさ、恥ずかしさなどに辛抱できるかとても心配でした。ですから、完璧でなくてもいくらかでも歯並びが治ればいいと思い相談しました。すると、途中で断念することがあっても取り返しがつくように考えて矯正しているという説明だったので「もし最後まで続かなかったらどうしよう…」というプレッシャーは無くなりました。

実際に通院し始めてみると、歯並びが悪い原因は意外なことに顎の大きさだけではなく舌の使い方だと説明を受けました。こちらでは、歯や歯茎だけでなく顎の骨、舌、唾液と総合的に口腔内を見てもらえるので安心しました。その後は、紹介してもらった医大で舌の手術の後、正しい舌の使い方の訓練を指導してもらいました。女性スタッフも明るくて子ども好きな方ばかりなので、娘も月に一度の通院を楽しみにするようになりました。

舌の使い方のトレーニングも進み、いよいよ装置が歯に入ると痛みとの戦いです。痛みに寝られず、集中力がなくなりイライラして、たった3日で「やめたい、やめたい」と言い出し、どうしたものかと思っていました。そんな時、堀井先生が自らご自宅にお電話を下さり励ましてくれました。「今が1番痛くて徐々に慣れてくるよ。」と聞き娘もホッとして痛みに耐える心構えができました。子どもの適応能力は意外と優れているものです。親の方も、小児用鎮痛剤を常備したり、歯が痛い時のメニューを工夫したり、励まし方も慣れてきました。矯正経験のある私でさえ戸惑うこともありましたが、口内炎などのちょっとしたことでも、先生やスタッフが大勢いて、交代で産休育休をとったあと復帰されているようです。スタッフが辞めないというのも院内の雰囲気の良さからではないかと感じます。

終わってしまうと長いようで短かったのですが、ようやく中2の終わりで装置が外れました。これからは保定に入ります。通院回数も痛みも減りあと一息です。痛みと時間と費用を掛けた価値は、「歯並びの美しさ」「噛み合わせの快適さ」に表れます。また、口呼吸も改善し、歯を清潔にする習慣、諦めずやり抜いた自信もついたと思います。費用は確かに掛かりますが、身につくかどうかわからない習い事とは違い、確実に一生ものになる矯正は賢明な選択だったと思います。本当にありがとうございました。保護者より。