2021.06.21 子どもの矯正

マルチブラケット装置での矯正治療中の食べ物と食べ方

歯科衛生士の伊藤です。

歯にマルチブラケットなどの矯正装置を装着しはじめると、食べ物が制限されるのではないか・・と不安に思われる方がいらっしゃるかもしれません。

なるべくひかえていただきたい食べ物はありますが、食べ方を工夫していただいたり、ブラッシングを気を付けていただくことで、食べていただける物はあります。

その食べ物や食べ方の工夫についてお話ししたいと思います。

粘着性の強い食べ物


キャラメル、フーセンガム、チューイングキャンディなど・・・

粘着性の強い食べ物は装置に引っ掛かりやすく、ブラッシングで落とすことが非常に難しいです。そのため、なるべくひかえていただきたい食べ物にはなります。

ただ、ある程度慣れてもらうと、お餅は食べていただけるようになります。

また、100%キシリトールガムですとガムのベースがかたいため、矯正装置にくっつきにくく、マルチブラケット装置が装着されていても、食べていただけます。

 

 

 

 

 

 

 

繊維性の食べ物


わかめ、トマトの皮、えのき、ラーメンなど・・・

装置に巻き付いてくるため、しっかり歯ブラシできれいに取り除いてもらえれば、食べていただいても大丈夫です。

 

 

 

 

 

 

硬く大きい食べ物


硬いせんべい、硬く大きいお肉、大きい果物のまるかじり、氷、凍っているアイスなど・・・

硬く、大きい食べ物をそのまま食べてしまうと装置が外れてしまったり、壊れてしまう原因となります。

そのまま食べるのではなく、小さく切ったり、割ったりなどして食べ方を工夫していただければ、食べていただけ

る食べ物です。

 

 

 

 

 

 


マルチブラケット装置などの矯正装置を装着され、食べ物が制限されると思われなくても、このように、気をつけて工夫しながらだと、食べ物を制限されずに食べていただけます。

マルチブラケット装置での矯正治療中でも、美味しく食べ物を食べてください!!