再注目!メタルブラケット矯正が今、見直されている!?
こんにちは。歯科医師の阿瀉濵です。
最近急に寒くなってきましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
皆さんはティースジュエリーという言葉を聞いたことはありますか?
歯の表面に小さなクリスタルや宝石をつけて歯を装飾するアクセサリーのことのようです。
このような流れを受けてか、再び注目を集めていると噂のメタルブラケットについてお話したいと思います。
はじめに
最近、矯正治療の現場で「メタルブラケット矯正」が再び注目を集めています。
一時期は審美性を重視したセラミックブラケットや**マウスピース矯正(インビザラインなど)**が主流でしたが、ここにきて金属ブラケットを選択する患者さんが増えてきています。
では、なぜ今、メタルブラケットが見直されているのでしょうか?
メタルブラケットの基本
メタルブラケットとは、金属製のブラケット(装置)を歯に装着し、ワイヤーで歯を動かしていく矯正方法です。
長年にわたり使用されてきた最も歴史のある矯正装置であり、その「信頼性」と「治療効果の高さ」は多くの臨床で証明されています。
再び注目されている理由
① 精密な歯のコントロールが可能
メタルブラケットは摩擦抵抗が少なく、ワイヤーの操作性が高いため、歯の移動をより正確にコントロールできます。
特に、*難症例(叢生、開咬、抜歯症例など)*では、やはりメタルブラケットの安定感が強みです。
② 治療期間が短くなることも
審美ブラケットに比べて摩擦が少ないため、歯の動きがスムーズに進みやすく、結果的に治療期間の短縮につながることもあります。
③ デザイン性の進化
最近では、小型で目立ちにくいメタルブラケットや、シルバー以外のカラーオプションも登場しています。
「金属っぽさがイヤ」という従来のイメージを払拭するデザインが増えています。
メタルブラケットのデメリットも正直に
もちろん、金属ブラケットには「見た目の目立ちやすさ」という課題があります。
しかし、近年はスマホアプリのフィルター文化もあり、「矯正中の笑顔も個性」と受け入れる若い世代が増えています。また、メタルブラケット×カラーモジュールなどファッションの一つとして楽しむ方も増えています。
当院での取り組み
・症例に応じてメタル×審美ブラケットのハイブリッド装置を採用
・低摩擦ブラケットシステムを使用して快適性を向上
・治療中の見た目に配慮したカラーモジュールの提案
患者さんのライフスタイルや希望に合わせて、最適な矯正プランをご提案しています。
まとめ
メタルブラケット矯正は、「古い装置」ではなく、“効率的に治療が進み、ファッショナブルな装置のひとつとして見直されています。
矯正を検討している方は、ぜひ一度「メタルブラケット」という選択肢も視野に入れてみてはいかがでしょうか。
※当院ではティースジュエリーは取り扱っておりません。あしからず。















