初診時年齢24歳の女性 上下顎前歯がデコボコに生えていることと犬歯が八重歯になっていることを主訴に来院された。
叢生に加え下顎が後退した骨格で、前歯部は咬合接触がなく、開咬となっていた。
上下顎小臼歯を抜歯していただき、上顎舌側、下顎唇側マルチブラケット装置を使用し動的治療を行った。
動的治療期間3年2カ月間
治療を受けようと思った理由は、学生の頃から自分の歯並びが気になり、いつも口元を隠し笑っていました。
いつか、きれいな歯並びになりたいと思っていましたが、‘矯正は痛くて大変‘と思い込み、一歩踏み出せないまま社会人となりました。
社会人になり、たくさんの方と関わる中で、今まで以上に自分の歯並びが気になり出しました。ネットで調べると舌側矯正という方法があると知り、この方法なら矯正していることが目立たないのでは・・・と思い、矯正したい気持ちがとても大きくなりました。
ほりい矯正歯科クリニックを受診し、堀井先生にお会いすると「笑った時に下の歯はあまり見えないから、上の歯のみ舌側矯正で、下の歯は表側矯正がいいのでは？」と言っていただき、そのような方法もあるのだと知り、治療を受けることになりました。
治療を受ける前は、歯の痛みで柔らかいものしか食べれなくなるのでは・・・と食事面での不安もありましたが、いざ治療が始まると痛いのは治療後の１、２日で治療前と変わることなく、食べることができました。
治療を受けるまで、たくさんネットで調べ、そのたび怖くなったり、不安になることもありましたが、治療中は先生やスタッフの方の言葉で不安な気持ちになることは一切なく、あっという間に終了となりました。
きれいな歯並びになり、家族や友人から「本当にきれいでいいな～」と出会うたび言われ、とても嬉しいです。
本当にありがとうございました。
