2023.09.12 子どもの矯正

ライフプランに矯正治療を上手く組み込むには・・・

ライフプランに矯正治療を上手く組み込むには・・・

こんにちは。トリートメントコーディネーターの前田です。

矯正治療をはじめるにあたって、タイミングや治療期間がどれくらいかかるのか気になる方は多いと思います。また、治療期間を自分やお子さんのライフプランに上手く組み込んでいけるかも気になるところでしょう。

高校入学と同時に治療を始める高校生を例に考えてみましょう

(卒業後は大学進学を考えています)

当院では、診断結果報告の際、治療方針の説明では、おおよその治療期間(動的期間)や来院回数、保定期間についてもお話ししています。

「ワイヤー矯正で4週~6週に1回の来院で治療期間(動的期間)2年~2年半、来院回数24回~30回を想定しています」と説明を受けたとします。

「高校卒業する頃には(動的)治療が終わりそうで良かった」とご本人も保護者も考えられると思いますが、本当に終わるのでしょうか。

 

 

来院間隔を考えると見えてくること(来院回数24回として)

4週に1回来院:1年に約12回→約2年で動的治療終了、高校3年生初めに保定期間へ移行

5週に1回来院:1年に約10回→約2.5年で動的治療終了、高校3年生10月頃に保定期間へ移行

6週に1回来院:1年に8回→約3年で動的治療終了、大学入学頃に保定期間へ移行

となります。

 

 

早いと3年生の秋から大学入試が始まります。それまでに動的治療を終えるには、来院後2,3日は歯の痛みがあるから定期テストや模擬試験の前は来院したくない、学校行事で忙しいから来院できない、など様々な理由があったとしても5週に1回は、定期的に来院しないといけないことが分かります。

 

来院回数を確保するためには?

必ずしも自分が希望する曜日・時間帯で予約が取れるわけではありません。夕方の遅い時間帯、土曜日は希望する方が多くなります。自分の希望する曜日・時間帯に固執してしまうと来院間隔があいてしまうことが考えられます。「この時間にしか来ることができない」と思わずに、少しでも早く来院できないか工夫してみてください。平日15分早く来ていただけると予約できる日が増えます。

また、「キャンセル待ち」やLINEで送信される「キャンセルがでました」のお知らせもぜひ活用してください。

 

最後に

大学生も忙しいのです・・・

「大学生になれば時間ができるから高校生の間に終わらなくてもしようがない」と考える保護者の方もおられるかと思います。

大学や学部にもよりますが、大学1、2年生は朝から夕方まで講義があり、通学時間も長くなることが予想されます。長期休暇中も集中講義があったり、インターンシップに参加したり、留学することもあるでしょう。

地方に進学した場合、通院のために帰省しなければなりません。保定期間であれば、3~4ヶ月に1回、半年に1回の来院間隔になるのでそれほど負担にならないかもしれませんが、動的治療中であれば費用負担は重くなります。

 

お子さんも、保護者の方も忙しい中での矯正治療。

ライフステージが変わってしまう前に治療が一段落できると良いですね。

こちらもご覧ください↓

矯正治療を早く終わらせるために出来ること: https://www.horii-kyousei.com/blog/adult/post_5057/

矯正治療をするタイミング:https://www.horii-kyousei.com/blog/child/post_4577/